事業紹介

Business

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国内循環型養豚
ビジネス
Business 01

フードロスの削減に貢献する自家製飼料で、
環境にやさしい循環型養豚ビジネスを確立

飼料原料のほとんどを海外からの輸入に依存する養豚業界にあって、長島養豚は、関東一円の食品工場で発生する食品残さや耕作放棄地を活用して生産する飼料米を使い、自社グループの(有)アグリ・クレインで安心安全な養豚飼料を製造しています。豚の排泄物は堆肥化して農家さんの土作りの肥料となり、農作物の栽培に役立てていただいています。
目指すのは、環境にやさしい循環型養豚ビジネスです。国内資源を有効活用した自家製飼料でフードロスの削減に貢献する一方、豚肉の生産から販売まで行う六次産業化にも積極的に取り組み、地域の方々に喜ばれる循環サイクルを構築していきたいと考えています。

「むさし麦豚」の
ブランド展開
business 02

こだわり抜いた自家製飼料で育てる自社ブランド「むさし麦豚」

長島養豚が自信を持って食卓へお届けする自社ブランドの「むさし麦豚」。バウムクーヘン・うどん・パンなど小麦由来の飼料原料を使い、成育過程に合った栄養素を配合した飼料で一頭一頭大切に育てています。
おいしさを追求し、こだわり抜いた自家製飼料で育った「むさし麦豚」は、ロースの芯に霜降りと呼ばれるさしが入り、柔らかく甘みの強い肉質が特長です。風味豊かな味わいは市場で高く評価され、おいしい笑顔がつながっています。

「むさし麦豚」
の人気の秘密

「むさし麦豚」の人気の秘密は、まろやかでクセが少ないこと。 しつこさがなく後味もすっきりしているので、お肉の脂身が苦手な方や小さなお子様にも好評です。
その旨みに各方面から引き合いがあり、「むさし麦豚」を使った料理や商品がさまざまな形で提供されています。

2カ所の直営店を運営し、お客様の声を直接お聞きしています

「むさし麦豚」を販売する直営精肉店を埼玉県内2カ所で運営しています。消費者と直接つながり、「むさし麦豚」へのご要望をお聞きしたいと考えるからです。市場の最前線で収集した情報は、養豚の現場にフィードバックし、消費者が求める豚肉の研究・開発に活かしています。生産から販売まで手がける六次産業の強みを発揮し、「むさし麦豚」の付加価値を高めます。
より多くの人に「むさし麦豚」を味わっていただくために、インターネットを最大限に活用した販売にも力を注いでいます。消費者から届く「おいしい」の声が、「むさし麦豚」を育てる私たちの喜びになります。

飼養環境と衛生管理を
徹底した生産体制
business 03

繁殖から分娩・離乳・肥育まで一貫生産を実現

繁殖から分娩・離乳・肥育まで自社で一貫生産しています。豚がストレスなく健康に育つよう、生育段階に合わせた飼養環境と衛生管理を徹底し、オールイン・オールアウト方式の生産体制を整備しています。
また、より強い収益体質と経営基盤の構築を目指して、生産体制の合理化を進め、生産コストの削減にも取り組んでいます。効率的な農場設計は、スタッフが働きやすい環境につながっています。

繁殖農場と肥育農場を分離した
「ツーサイトシステム」

子豚繁殖と肉豚肥育を分けたツーサイトシステムを採用し、
生育段階に合わせた防疫や疾病対策を徹底して行っています。

環境保全に配慮した設備を導入しています

縦型コンポスト

微生物の力で豚の糞尿を発酵させ、良質な堆肥を作る装置です。自然エネルギーの活用で環境負荷を減らし、循環型農業を支えます。

縦型コンポスト

浄化槽

農場の浄化槽は、処理汚水を固液分離し、きれいな水に処理する能力を持ちます。企業責任として地域の環境を守ります。

浄化槽

豚舎の設計

豚のストレスを抑え、効率的な飼育ができる豚舎を設計。飼育方法の合理化により、働く環境の改善も目指しています。

豚舎の設計

長島養豚 農場展開

安心安全な豚肉を提供し、おいしい笑顔をお届けするため
埼玉、栃木、茨城、群馬を中心とした農場を展開しています。
スケールメリットを最大限に活用し、生産性の向上とコスト削減に取り組んでいます。

  • ●花園農場/肥育農場
  • ●深谷農場/肥育農場
  • ●烏山農場/繁殖農場
  • ●喜連川農場/肥育農場
  • ●小川農場/肥育農場
  • ●美野里農場/肥育農場
  • ●伊勢崎農場/肥育農場
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